アメリカの歴史を勉強して感じたこと

ふわふわとした幼少期を過ごしてきたと思う。

困難はなく、ご飯はたっぷりあり、勉強は嫌だった。

 

そんな世代がわたし達。

 

民主主義ってめんどくさいシステムだ。

自分の仕事や家族を守っていくだけで精一杯なのに、一国民が政治のことも考えなくてはならない。

 

民主主義って聞こえはいい。

でもめんどくさい。

めんどくさがっていたら、なんだかふわふわと人生を過ごしてきた。

めんどくさがっていたら投票率は50%を切ったらしい。

 

 

スマホで検索するワードでトップニュースが勝手にその人に合わせた内容になってる現代

レストランで隣の席に座った人が、自分と違う星から来た可能性は高い。

 

そのようにして政治も趣味のように、興味がある人だけが動かしていくような、そんな世界になっていくのだろうか。

ごく一部の人たちだけが。

違う、もう既にそうなりつつある。

 

表向きは民主主義を掲げている日本

 

でもその実、独裁に戻っていっているのでは?

東京の霞ヶ関で何が行われているのか、よく分からない。

分からなくても大丈夫、平民は生きています。

だから、なんとかやっていますから選挙へは行きません。

 

格差が広がりつつありますが、キリスト教会で子ども食堂をしてくれているので、とりあえず食いつなぎました。

大丈夫、選挙へはまだ行かないでいいです。

 

と、この歳になっても大人になったって感じ全然しないよね〜って言いながら

39歳、二児の母だが選挙へは一度も行ったことがないという人と夏子は一緒に仕事しています。

 

 

それでも大丈夫な国、日本。

大丈夫はいつまで続くのだろう。

大丈夫にしている人たちは誰なのだろう。